2015年11月25日水曜日

こんなに簡単なことだったとは!

伯楽の家では、家の中の二カ所でお湯が出ませんでした。 古い家ですし、使われていない期間もながかったので状況がわかりませんでした。

以前住んでいた従兄弟たちに聞いても「もう古いから」というような 答えしか返ってきません。

でも、お風呂や洗面所には問題なく温かいお湯が運ばれてきます。 給湯器自体が壊れているというわけではなさそう。

扱いのガス会社に問い合わせの電話をかけると、 すぐに様子を見にきてくれました。

キッチンについては、 蛇口に供給されるお湯の量が少ないということがすぐに判明しました。 担当の人が、流し台の奥に手を差し込んで水量の調節をしたら もうあっけないほどすぐにお湯が確保できたのです。

お風呂場では、シャワーの器具内フィルターに石灰やゴミなどが 溜まることによって水量が減っているのだろうという見立てでした。 流れる水の量が少ないためにお湯にならないという点は、 こちらも同じ状況なんですね。

すぐに器具を取り外そうと試みたわけですが、 古いシャワー器具は固まっていてビクとも動かないのです。 特殊な工具なしには、ネジも動かず外すことはできません。 でも、器具の側面にある流量を調節するねじは 少し動かすことができたため、無事にお湯が出るようになりました。

体をマッサージするほどのつよい水量ではありませんが 普通にシャワーを浴びるには問題ないレベルです。

こんなに簡単なことで、1年間苦労していたなんて。 拍子抜けするほど、でした。 真冬でも、シャワーが待っていてくれれば 朝ランが楽しみになるというものです。

うれしいな。

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