2015年10月6日火曜日

柿の実を採る方法

伯楽の家の敷地には2本の柿の木があります。 どちらも、渋柿ではなくて、もぎとったらそのまま食べられます。

2015 09 23 08 15 51

もうここ数日は、ポトンポトン庭や道路に熟して落ちてます。 でも、特に道路に面した柿の木は背が高く、とても手が届きません。 こういうときに、高枝切りバサミっていう代物が役に立つのだなあと 眺めておりました。

ホームセンターに行って高枝切りバサミを入手すればいいのか? でも、せっかくの里山にいてなんか無粋な気もする…そんな風に思っていたら やっぱり、さすがですねえ。

シルバーウィーク真っ只中、伯楽の家で育ったおじさんが、 アンデルセン公園の渋滞を乗り越えて来てくれました。 お彼岸ですから、お墓まいりというのが来訪の一番の理由ですが さっさと手頃な柿の実を取ってくれました。

手の届かない高さの柿の気をとる道具…これですっ!

2015 09 23 10 38 55

こういうの、ものの数分でちゃっちゃっと作っちゃうのって、すごい。 と素直に感じ入りました。

細い竹を切って、割る。 挟んでる小枝も二股に分かれてるところもポイントですね!

私も試しに一個取ってみました。 下から枝を挟んで持ち上げれば、いい感じに枝が折れて 葉っぱ付きの柿をゲットすることができます。

もっと枝が硬い木の場合は、こんなに上手くはいかないかも。

荒っぽく扱うと竹の竿の先から落下してしまいますが 上手くとれるとなんか楽しい。

たくさん柿がとれるようなら、保存食作りを考えるべきかしら?

0 件のコメント:

コメントを投稿