2013年12月23日月曜日

蜜蜂で病気発見!

<a href="http://www.roomie.jp/2013/12/127034/">
未来の「病気発見装置」はこんな素敵なオブジェかもしれない</a>

こんな素敵な記事を見つけました。

ガンを発見する犬(これも嗅覚でガンを見つける)が
話題になったことがありました。

蜜蜂にも、そんな能力があったなんて。

(Honey bees can be trained to detect cancer &#8220;in ten minutes&#8221; | designから)

そして、何といっても、このガラスのオブジェのような
「病気発見装置」のフォルムがとても素敵です。

このオブジェに粋を吹き込むと
その呼気の匂いで蜜蜂がオブジェの中を移動するんですって。

未来の病院には、蜜蜂が飼育されてて
入院患者の食事には新鮮なハチミツが使われるようになるのかも。

そんな風に想像すると、なんだかわくわくします。

2013年11月23日土曜日

物産展で蜂蜜チェック

モーターショーもいいけど、入場無料で
日本全国の名産に出会えるイベント。

<a href="http://all-nippon.jp/">ニッポン全国物産展</a>池袋サンシャインで開催中です。

こんなに楽しいとは知らなかった。

もちろん、ハチミツ屋さんをチェック。



みかんの花のハチミツがとても美味しかった。

2013年11月9日土曜日

ハチミツ化粧品

デパートの化粧品売り場に行くと
ハチミツ関連家商品がコーナーになっていました。



秋冬となれば、もうおなじみの光景と言っても
いいかもしれないけれど、気のせいか
今年はとっても種類が豊富のような気がするのは
気のせいかしら。

そして、ハチミツと言ったら、やっぱり熊なんですね。


ハチミツパワーは、化粧品業界ではすでにスタンダード。
小さい頃、唇が乾いて荒れると、ハチミツ塗ってもらったの
美味しくて、唇もすぐになおってうれしかったの思い出します。

変なリップクリームより、小さなチューブで
ハチミツ持って出掛けることにしようかしら。

いざという時には非常食になるしね(笑)


2013年10月16日水曜日

蜂蜜味噌

蜂蜜味噌っていうのが話題だそうです。
先日試してみました。

豚のロースを味噌3、蜂蜜1の割合に混ぜた蜂蜜味噌に漬けてから
焼いてみました。

最近の我が家では、塩麹をよく使うのですが
塩麹って焼く時に焦げ付きやすいのです。
でも、お肉が柔らかくなるので、母のお好みです。

蜂蜜味噌のお肉も塩麹と同じくらい柔らかくて好評でした。
塩麹より焦げ付くことがなくていい按配でした。

我が家の味噌も実はとっても美味しいのですよ。
添加物なしでおばさんの手作りなんです。
このお味噌、お湯に溶かすだけでも 充分美味しいくらいなのです。
そりゃあ蜂蜜味噌、美味しいはず。

今日は、チンジャオロースー風の炒め物作ったのですが
下味に蜂蜜使ってみました。

お味噌は使いませんでしたが、ハチミツ効果もなかなか。


 2013 10 16 18 31 45

なんだかとっても美味しかった。

 調べてみたら、ハチミツ味噌のレシピ、
クックパッドに2159品あるそうです。 すごい!

たくさんの人がハチミツでお料理を工夫してると思うと
わくわくします!

2013年10月12日土曜日

蜜蜂が!

猛暑にへこたれてました。 
母の実家で、農作業をする気力もなく なんとなく、憂鬱な気分を感じてました。 
仕事は、穴をあけないように
がんばってますが 
余裕がないって切ないものですね。 

そんなこんなで、季節の変わり目 
衣替えと一緒に洋服の整理をしようと思い立ちました。 
でも、やっぱり体調が万全じゃないのか 心の問題なのか、まるで自分じゃないみたいにはかどらない。

 片付かないまま、眠りについて鬱々と目覚めた朝 
窓を開けたら、蜜蜂が部屋に入ってきたのです。

 私がすんでいるマンションは、都内でも有数の交通量の交差点のすぐ近く。 緊急交通路に面していて ベランダに置いたら植物はすすけてしまうような場所です。

 自分の目を疑いました。


  (How Japanese honeybees switch to &#8216;hot defensive bee &#8230; | Science Newsから) 蜜蜂は、窓から入り
部屋の中を偵察するように 
ほんの60センチ四方くらいのエリアをまわって、すぐ出て行きました。 

私を励ますために来てくれたのかなって、感激!
蜜蜂のことを考えてたから
幻を見たのかとも思いました。

 私のベランダには、何の植物もありませんが 最上階のベランダには植物がありますし、近くの民家の屋上は ちょっとした庭園になってます。


 可能性は皆無ではないでしょうが 
それでも、蜜蜂に出会ったのに驚きました。

このマンションの屋上でも蜜蜂飼えるのかも。

2013年9月11日水曜日

お通夜の席で

先日母方の親戚のお通夜に、母の代理で出席しました。
冠婚葬祭などで親戚が集まる時にしか会ったことのない、
いつも優しい笑顔のおじさんでした。

ちょこっと挨拶するくらいで、
きちんと話をしたことがなかったのが
悔やまれました。

お通夜の席でそのおじさんが、美術大学出身だと
初めて知りました。

しょっちゅう上野の美術館に出掛けていたなんて知らなかった。
「ミケランジェロ展」を楽しみにしていて、
チケットをもったまま、旅立って行ったのです。

いつも一人で美術館に行く私。
おじさんと一緒に行けたらよかったのに。

みんな生きてくの、大変で、一生懸命だ。
心残りないように、日々を過ごしていかないと
人生はあっという間なのかも。

見逃さないように「ミケランジェロ展」に!



2013年8月20日火曜日

「奇跡の原っぱ」は結構近い

こんなに長いこと、ブログの更新ができないなんて…
我ながら、あきれるほどの夏バテでした。
 
その間に何度か、母の実家に行く用事がありました。 
「奇跡の原っぱ」が話題になっている印西市です。

 どうも地理的に疎いもので、印西市に住んでいるおじさんに
「奇跡の原っぱって、どこ?」と聞いてみました。

 印西牧ノ原という駅の近くと聞いていたので、
母の実家から かなり離れているのかと思っていたのです。
 
「奇跡のはらっぱ」のあたりは、草深という地名です。
 草深と書いて(そうふけ)と読みます。

 いつだったか、雲雀という季語が句会のお題だったとき、
 母に、雲雀見たことある?と聞いたら
「草深っぱらのあたりでよく見た」という答えでした。

句会で草深という地名を入れて俳句を作ったのですが
 誰も草深が地名だとわからなかったんじゃないかなあ。
 草深のあたりはすでに開発されているエリアもあって
ジョイフル本田やシネマコンプレックスもある。
そのジョイフルの駐車場から眺めると奇跡の原っぱ(の端っこ)を
 見ることができるのです。


  2013 08 15 12 11 26 2 

もし、母の実家あたりに暮らすようになったら
ほんとうにお散歩やジョギングのコースになりそうな位置関係でした。

「奇跡の原っぱ」を残そうという活動が
どのような形で おさまるのか、目が離せません。

2013年7月21日日曜日

イタリア野菜

まだまだ、いつのことになるかわからないのに
畑に、どんな野菜を作ろうかと夢を広げています。

最初の頃は、あきれていた様子の母ですが
最近は、なんだか普通のことのように
受け止めてくれるようになりました。

先日は、母がなんだかうれしそうに
「見てみて、このトマト」
なんて言って、ちょっと不思議な色のトマトを見せびらかすのです。

プチトマトの大きさ、でも色合いが黒っぽいんです。
写真撮りそこねてしまいましたけど
味が濃くて美味しい。

色が黒いってことは、ポリフェノールたっぷりってことに違いない。

イタリアのトマトなんですって。

「こういうの、田舎の畑で作ればいいよね」
と私が言ったら、なぜか母まで得意そうに
「でしょう?」とにっこり答えてくれました。

こんな会話を続けているうちに、夢が近づいてくるような気がします。
なんだかうれしい。

2013年7月20日土曜日

蜂蜜屋さん

先日、リフレッシュの旅行に出掛けました。 そんな時でも、ついつい気になる「蜂蜜屋」さん。 こちらのお店でも、たくさん テイスティングさせてもらいました。




本当に蜂蜜って不思議。 蜜蜂が集めた蜜は、花の香りがするようで、それぞれ味わいが違います。 そしてやっぱり、ニホンミツバチの蜂蜜がおいしいな。 お値段も高いけど。 ニホンミツバチがこれ以上減らないようにささやかに活動していきたいなあ。

2013年6月30日日曜日

かまど

私が幼い頃の母の実家の家には竃がありました。

プロパンガスも使っていたみたいだけど
かまども健在で、その火の番をするのが
田舎に行く楽しみのひとつでした。

広い土間は、台所に続いていて、竃があって
もうあまり細かいところまでは思い出せないけど
とてもいい雰囲気だったのです。

街で暮らしていては、そうそうたき火をすることもありませんでしたから
燃えている火をみているだけで、面白かった。

おばあちゃんは、一緒に座って火をつけてくれ
薪をくべて、とりとめないおしゃべり。
じゃあ、頼んだよとおばあちゃんがおかずを作りに行くと
私は、ちょこんとすわったまま、竃の様子をながめ
実にいい加減に薪を足したりしていたものです。

やがてご飯のあまーい匂いが漂ってくる。
ことこととまな板の音以外、ほとんどなんにも音がしなくて
竃の火がささやくような音をたてている。
思い出したように蝉がミンッと鳴いて、竹やぶをゆらす風の音がさわさわ。

竃の前に座っている時間は、いつまでも続くような、
あっという間に終わってしまう夢のような、不思議なものでした。

竃があったら、あの時の時間をもう一度体験できるのかもしれません。
やっぱり竃があったら、楽しいぞ。

2013年6月29日土曜日

いっそ露天風呂

ゆくゆくは庭にピザ釜を作ってみたいおもってるって
友人に話をしたら、
「ピザ釜作れるなら、露天風呂作れるんじゃない?」ですって。

うわあ、そこまでは考えなかった!

その話を聞いて
友人のかまどと一体化した露天風呂の写真を
見せてもらったことがあるの、思い出しました。
山の中の田舎の家に、家族で作ったと
話を聞きました。

もうずいぶん前のことですし、その頃は田舎にくらそうなんて
夢が今より遠いものだったせいもあって
残念ながら、形の詳細までは覚えていないのですが…
もっとちゃんとメモとかとっておけばよかった。

かまどと一体化したお風呂があれば、
料理とお風呂が両方準備できちゃう。
ひょっとして、火をくべることころは共通で
両方準備ができるなんてことだったりして。

さっと汗を流すだけだったら、それほど熱いお湯も必要ないでしょうし
井戸を湧かしたお湯につかるなんて
すてきだなあ。
また、わくわくするものが増えてしまった。


2013年6月28日金曜日

庭にピザ釜があったら

夢の話の続きです。

耐火レンガを上手に使えば、それほどお金をかけなくても
ピザ釜を作れると聞きました。

庭に作ると思えば、初号機があんばい悪ければ
じょじょに改良するくらいの気分でいいかな。
仕事じゃないんだから。

ピザをこねて、寝かせている間に釜に薪をくべる。
畑に行って使えそうな野菜をとってくる。
そして、ピザを焼く!

ピザ釜の近くに大きなパラソルとテーブル。
ハンモックなんかも置いて。

井戸水で飲み物を冷やして、ガーデンパーティー。

楽しいだろうなあ。

庭にピザ釜があるなら、パンチェッタもトマトソースも作っちゃうに違いない。
茄子とかズッキーニ、バジル、オレガノ、トマトくらいは畑にあると想定。

トマトソースや、ピクルスなんか、大きな容器で作れると思うと
わくわくします。

きっと、とっても美味しいピザが作れます!






2013年6月27日木曜日

庭があったら その2

いろいろなことがうまくいかないような気がして
落ち込んだまま、ベッドにもぐり込んだとしても
庭があったら…と夢を思い描くと、元気が出てきます。

庭があったら、バーベキューをするとか、燻製を作るとか
そういうアウトドアな楽しみが増えますね。

シンプルなたき火コーナーがあるだけでもきっと楽しい。
たき火の火と、暗くなっていく時間を味わいながら
お酒飲んだりしてみたい…

先日思い描いた内容が、食べ物中心なのは
眠る前にお腹がすいていたからかしら(笑)

そして、田舎ならでは、ぜひ作りたいものは
ピザやパンを焼くことのできる釜なんです。

普段は炭水化物をなるべく摂らないように生活してますが
実はピザつくるの大好き。
庭でピザ焼いて、友人達と楽しい時間を過ごしてみたい。

ピザにブルーチーズがのっているなら、もちろん
蜂蜜は月影はちみつですよっ!

2013年6月26日水曜日

庭があったら その1

最も幼いころの家の記憶には、ちいさな裏庭があります。
池があって、ちいさなお稲荷さんの祠があって、柿の木がありました。
庭から洗濯物干場の階段を登ると、まだまだ周囲の建物は低くて
豊島園の花火がとてもきれいに見えたものです。

その後、新しい家は、庭も井戸もつぶして建てられ
私の生活から庭はなくなってしまいました。

いつでも母は、ベランダでさまざまな植物を育てていますが
それも庭がないさみしさを紛らわせるため、不可欠なものなのでしょう。

母の実家に預けられる夏の生活には、庭がありました。

街暮らしの私にとっては、その庭はワンダーランドでした。
ニワトリに追いかけられたり、薬味の茗荷を採りに行ったり…

普通の里山の農家の暮らしに触れることができたのは
とても幸せなことだったと思います。

今後、母の実家近くに住むことになれば、いよいよ庭のある生活です。
広い庭は、掃除だけでもたいへんよと母はあきれ顔ですが
今まで、庭があったらやってみたいこと、あきらめてたことが
みんなできるかも!

そんな風に思ったら、がぜんやる気が出てきます。








2013年6月25日火曜日

れんげ畑(仮)

先日、畑の予定地を見に行きましたが
想像通り、近くに井戸はありませんでした。

美味しかったトウモロコシも、スイカも
おばあちゃんやおじさんが、お水を運んできて育てたものだったのかしら。
今頃になって、愛情をしみじみ感じます。
霧雨の中、胸がきゅんとして、涙が出て来てしまいました。

家の井戸から運んだとしたら、大変です。
近くの家からお水を借りたのかのかもしれませんが。

やっぱり、ゆくゆくは井戸が必要だと感じました。

今は、草ぼうぼうでも、来年の春にはかわいいレンゲの花で覆われたら
不思議な空間になると思います。

レンゲだけじゃなく、匍匐性の野生に近いタイムも植えてみたい。
古いヨーロッパの庭みたいなグランドカバーになったらいいな。

夢の実現のためには、まだまだ課題満載です。


2013年6月19日水曜日

ゲンジボタル

子供の頃に蛍を見たのは、夏休みのことでしたから
その蛍は、ヘイケボタルだったのですね。

先日、母の実家へ行った時に真っ暗な中、懐中電灯を持って
水辺を歩いてみました。
昨年、叔父がゲンジボタルを見たというのです。

この辺り一面が水田だったころは、農薬のせいか
全く蛍は姿を消してしまいました。

現在は、水辺を守ろうとするNPOの活動などもあって
いよいよほたる復活、なのかもしれません。

霧雨が降っていましたが、森の際の水辺は
木々に守られて風も雨もさほどつよくなく、幻想的な
蛍の飛翔を見ることができました!

なにせ、すぐ近くは「奇跡の原っぱ」ですからね
蛍くらいはいてくれないと。

それにしてもせっかく残ってる「奇跡の原っぱ(千葉県印西市)」
なんとか残せないものかしら。

2013年6月15日土曜日

懐かしい庭

木曜日は、おばさんのお見舞いに。

誰もいない本家の庭には、真っ白の紫陽花が咲いていました。
この庭は、幼いころの思い出が一杯。

やさしかったおばあちゃん。
毎年、夏はずっと田舎で過ごしてました。
仕事を始めて、いそがしくなって何年も田舎に行かなくなって…
夏休みなら、孫達が遊びにくるかと
そんな時期に、祖母は急になくなってしまいました。
前日も、畑仕事をして、育てた花を近所に配って
次の日には、帰らぬ人になってしまいました。

駆けつけた私たちは、祖母が丹精した花達に迎えられたものです。

雨戸越しの日の光が、筋になって差し込むことを
まじまじと眺めていたことなんかを思い出します。

廊下の先のトイレはちょっと暗くて怖かったけど
トイレの入り口に手洗い用の鉢があって
手ぬぐいもぶら下がっていたのが、なんとなく好きだった。
子供心に、風情を感じていたのだと思います。

だからこそ、この土地が好きで、ここに戻りたいと思うのでしょう。
なるべく早く、母が元気なうちに。

2013年6月12日水曜日

明日は田舎へ

明日は、母の実家へ。

その前にいろいろと立ち寄るところもあるので
丸一日の外出になります。

叔母と落ち合って、IKEAに行って、コストコに行って。
IKEAでは、仕事の関連の仕入と自分のちょっとした買い物。
それと何と言ってもスウェーデン式ミートボール!
コストコでは、レーニエチェリーを捜します。

土砂降りでなければ、母の土地の状況など
見に行こうと思っています。
夕方、蛍の様子も確認するつもり。

それにしても、この間行った時も雨だったなあ。

早目に寝てしまいたいと思うけど、今日中に終わらせたいことが…
もう少し、がんばってみます。

もしも野菜を作るなら

もしも畑があって野菜を作るなら、何が良いだろう?

そんなことをつらつら考えます。
私の生活に欠かせない野菜は何か?
例えば、今後一生、あるひとつの野菜しか食べられないとしたら?

こういう質問なら、私の答えはきまっていて
「小松菜」なんです。
サラダも、ジュースも、炒めても、スープでも。
火加減によって味わいが変わるところなど
料理もたのしい。
ほうれん草のようなアクもないし。
栄養的にもとてもいいですよね。

北海道に長期出張の時に、小松菜のジュースを作りたくて
市場にいっても小松菜はないんです。
でも、捜したら、たしか「ビタミン菜」という名前で売られていました。

でも小松菜は、しょっちゅう使いたいものだから
家の裏手に作るみたいな感じ。

レンゲ畑のエリアに作るなら、イタリア野菜がいいかも。
水が少なくても大丈夫で、日当りを好む野菜。

そんなことを考えています。

2013年6月11日火曜日

井戸

母親の名義の土地。

農地ですが、今は何も作っていません。
ここにもし、畑をつくったり、家を建てたりしようと思ったら
農地を宅地に変更するなどの手続きはもちろん
井戸を掘らねばなりません。

この一帯には水道がないのです。

電気については、すぐ近くに家もあるし、電信柱もある。
見上げれば無粋な高圧線の鉄塔(?)がある。

でも、井戸だけは、掘らねばなりません。

母の実家でももともとある井戸の他に、何回か
井戸を掘っています。

これからの田舎暮らしということについては
不便を楽しむ感じで…なんて思ってますが
井戸を自力で掘ろうとは思いません。

幸いにもボランティア的に井戸を掘ってくれる(もちろんお金は払います)
里山保存会が近くで活動しているので、
たぶんそこに頼むことになるのだろうなあ。

ホームページを見たら、アフリカへも井戸掘りに行っているらしい。

もちろん、私のオーダーは、電気をつかわない
足踏み式の井戸です(笑)だって一番安いんだもん。

2013年6月10日月曜日

ブルーベリーの花がみたい

母の実家近くで暮らすおじさんが、ブルーベリーを育てています。

毎年、実った頃に連絡をくれて、ブルーベリー狩り。
うっかり軽装で出掛けて、蚊に食われまいとぴょんぴょん
飛びながら(?)収穫させてもらいます。

はちみつのこと考えてたら、ブルーベリーの花も
蜜蜂たちにとっては、魅力的な蜜源なんですね。

ああそれなのに、ブルーベリーの花が咲いてるところ
見たことないんです。

調べてみたら、もう開花期は過ぎているようで残念です。

来年は、開花期に花との出会いを逃さないようにしなくっちゃ。
近くには、梨の畑もたくさんあるから、それも蜜源になることでしょう。
梨の花は、見たことも匂いを嗅いだこともあります。

梨の花は、あんまりいい匂いという印象はなかったな。

2013年6月9日日曜日

今週は木曜日休みます。

今週は木曜日を休日にします。

この日は、家族で外出します。

朝から出掛けてIKEA、コストコで買い物
そして、本家のおばさんのお見舞いに行きます。

その後で、母の土地の周辺などリサーチ。
と言っても歩き回ってくるだけですが(笑)

空き家状態になっている隣りの様子もついでに確認しなくちゃ。

おじさんの作ってるブルーベリーの様子も見に行こう。

そんなこんなで、たぶん戻ってくるのは深夜。
休日の割にはとっても忙しい。

休日に突入する前に、週末の仕事の準備をきちんとすませておかないと。
その合間にランニング、何キロ走れるかなあ、心配だあ。



2013年6月8日土曜日

日照りの夏は…

レンゲを植えようかともくろんでいる土地。

私が幼い頃は、祖母がさまざまなものを作っていた畑です。

トウモロコシ、トマト、西瓜、メロン。
夏休みに私たち兄弟が行くと喜んで食べるようなものを
作っていてくれたようだ。

耕運機に乗って、トウモロコシをもぎに行って
戻ると、庭では野外用のコンロの上で大鍋が煮立っていた。
どんどんトウモロコシの皮を剥いて鍋に入れて。
茹でたてのトウモロコシはおいしかったなあ。

耕運機の後をついて来た犬のシロの姿も忘れられない。

ところが…!
その畑の周りには、井戸も水道も見当たらないのだ。
自然の雨にまかせていたのかしら。

そりゃあ、日照りの夏はおろおろしちゃう。

近々確認に行かなくちゃ。


2013年6月6日木曜日

レンゲを植える?

田舎にある母が所有でしている土地。

農地ですが、使用せず置いてある。
そして、その土地は道路計画にかかっていて
道路が土地の中を通る予定。
でも道路が通るのはずっと先のことになりそうだ。

数ヶ月前、草刈りした土地なのだけど
一夏置いたらまた大変なことになってしまう。

一度、耕運機で耕しておかねば…

そうとなれば、そこにレンゲの種まきをしちゃうのはどうだろう。

ミツバチ達も喜ぶだろうし、その後畑にするのにも
肥料になるんじゃないかな?

レンゲ以外にはどんな植物がいいのかリサーチして見ようと思う。
個人的には、タイムとかローズマリーなどのハーブを植えたいところ。



2013年6月2日日曜日

ニホンミツバチプロジェクト

ニホンミツバチプロジェクトがあるんですって。

東京都内でも何カ所でプロジェクトは動いていて
ミツバチが、蜜を集めているんですね。

東京では、公園も沢山あるし蜜源になるような花も
そこそこあるのではないでしょうか。

確か、銀座でもビルの屋上に巣箱を置いているという話を聞きました。
そのビルの屋上がどのくらいの高さなのか知りませんが
銀座の建物は結構背が高いはず。

だとすれば、我が家のマンションの屋上でも
巣箱を置けるかもしれません。
八階のベランダにもときどき蜂がやってくるのですから
屋上でも大丈夫かも。

などなど、夢が広がってしまいます。

今年1年は、情報収集かな。

2013年5月30日木曜日

田舎で暮らす

田舎で暮らすことを夢見ています。

かといってあんまり生活するのに不便でもちょっと困ります。
仕事は続けて行きますから、ちょこちょこと打ち合わせや交流に
東京に出てきます。

都会ならでは、レストランやバーと縁を切るつもりはないし
コンサートや美術館には定期的に足を運びたい。

そういう風に考えたとき、なんと最もいい感じの場所が
母の実家ではありませんか。
実は、最も暮らしやすい街第一位に選ばれてます。

医療施設の豊富さ、買い物の便利さ、そして緑が多く
里山が保存されている地区だということ。

母の実家のある一帯は、古くからの里山の一帯です。
周辺には、休耕田も増えてしまいましたが、だからこそ
蛍も復活しています。

開発された都市部には、大型ショッピングセンターや
ジョイフル本田もあり、もうすぐコストコもできます。
シネマコンプレックスもあり、普通に映画も観れます。

それでも、すれ違うのは雉だけと言うエリアがあり、
願わくばそこに住みたいな、と願っているわけです。

幹線道路に面して暮らしているので、窓を開けたら
緑と空しか見えないっていうのが理想です。
そこでブログを書いたり、企画を練ったり。

そして東京で仕事をし、友人達と交流する。
状況によっては、友人達を田舎に招く…そんな生活をしたいのです。




2013年5月29日水曜日

トルコ料理

今日は久しぶりに、徒歩圏のトルコ料理屋さんへ。
最近は、雑誌に紹介されたこともあるのか、なかなかの繁盛ぶり。

今日も、奥の席がひとつあいているだけだった。

北海道からスクーリングに参加してくださった生徒さんと。

北海道の人は、羊の肉に慣れている方が多いので
トルコ料理を違和感なく味わってくれたようだった。
よかった。

トルコのお酒、ラクは、フランスのアニゼットみたいなお酒。
アニスなのかフェンネルなのか、両方なのか、とにかく
その香りが素晴らしい。

冷たい水を入れて、白濁させたお酒は香りが良くて
羊の料理にも良く合う。

デザートは、トルコのローズのジャムをかけたアイスクリーム。
やはり素晴らしい香りでした!

世界三大料理のひとつと言われるトルコ料理。
野菜が多くて、乳製品が多くて、お肉は羊というのが特徴かしら。

羊の肉は、時々無償に食べたくなります。
もっと手軽にスーパーで手に入るといいんだけど。



2013年5月28日火曜日

マヌカハニー

マヌカの蜂蜜。

蜂蜜の色合いは、色が濃いほどミネラルが多いのだそう。
そういう意味では、最も色が濃く、
もっとも栄養成分が豊富なのが、マヌカの蜂蜜。

私が今食べているのは、もうすごく濃い色で
じゃりじゃりとした塊が混じっています。

この塊は、花粉なのですって。

噛み砕くとなんだか、いかにも身体に良さそうな風味があります。

そういえば、以前、韓国料理のお店のママに
蜂蜜を顔に塗るのが美容法だと聞いたことがあります。

顔を洗ったあと、蜂蜜を顔に塗って軽くマッサージするのですって。

一度試してみようかなと思っていたんだけど
マヌカの蜂蜜じゃなんだかもったいない。

でも一度、薄い色合いの蜂蜜で試してみよう。

2013年5月27日月曜日

テレビで見た蜜蜂の様子

土曜日のテレビ番組「楽園通信」は、養蜂家のご夫婦が登場。

父が遺した手帳に導かれ、養蜂場を復活させた経緯にも感動しました。
その養蜂場は、西洋蜜蜂を育てているのですが
番組では、日本蜜蜂の最終の様子が取り上げられてました。

日本蜜蜂は、新しい女王が誕生すると群れが別れるのだそうです。

巣から離れた蜂の群れがびっしりと木の幹についているのを
木箱をそっとかぶせて、少しずつ刷毛でやさしく撫でるように
移動させていくのです。

日本蜜蜂は、攻撃性が少ないとはいえ、必要以上に刺激しないよう
箱の中に誘導していくのは根気のいる作業だと思います。

ある程度移動して、移動した中に女王蜂が入っているのなら
少しくらい蜜蜂が木に残っていてもそのまま移動させてしまって大丈夫なのでしょう。

その箱を、新しい巣箱として使う気になってもらえればいいですねえ。

2013年5月25日土曜日

蜂蜜のパワーを考える

蜂蜜は古代エジプト時代から人間に利用されてきたのですね。

クレオパトラが肌の手入れに蜂蜜を使っていたっていうのは
有名な話のようです。

古代エジプトの調合香料として有名なものにキフィがあります。
もうずいぶん前にキフィを再現してみましたが
今にして思えば、蜂蜜が重要だったような気がします。

さまざまな植物を集め、それらを皆粉々にして
蜂蜜と樹脂で練り合わせるのです。

そのとき感じたことは、感想させた植物や樹脂を
細かい粉にするのはたいへんな労力だということでした。
手作業で切り刻んだり、乳鉢で擦りおろしたり
どんなに作業しても、いつまでたっても終わらないんじゃないかと
心配になってしまうくらいなんです。

あんまりたいへんだったので、古代式にやろうなんて
意気込んでいたのですが、とうとう最後にはコーヒーミルを使いました。

ところがそのコーヒーミルも、最終的には壊れてしまったほど。

古代エジプトでは、蜂蜜は上流階級のものだったと聞きます。
蜂蜜を使ったキフィも上流階級のもので召使い達が作らされていたのでしょう。

ツタンカーメンの墓からみつかった壷の中には
どろりとした香料が残っていて、かすかに匂いがしたと聞きました。
その香料には、蜂蜜が練り合わされていたのかもしれませんね。

やっぱり、蜂蜜はすごいなあ。

2013年5月23日木曜日

蜜蝋があれば

もし、蜜蝋があれば、いろいろなことに使えます。

蜜蝋は、化粧品にも幅広く使われています。
手作りコスメ作る人は、蜜蝋をネットショップなどで買ったことがあるのでは
ないでしょうか?

保湿効果が期待できますから、ハンドクリーム
リップクリームなどの原料として。
独特のちょっと蜂蜜的な匂いがまた、いい効果になるはず。

日本蜜蜂の蜜蝋…
もちろんくらべたことはないのですが、西洋蜜蜂のものより
デリケートなもののような気がします。

蜜蝋でキャンドルを作ると、灯をともすと
やさしい蜂蜜の香りが漂うんだそう。
これは、ぜひ試してみたい。

石けん作りにも、蜜蝋を使うことができるそうです。
これもぜひ試してみたい。
他にも蜜蝋は、家具のつや出しや、皮の手入れにも使える。

蜜蝋があれば、日々の暮らしもよりナチュラルなものになりそうです!


2013年5月22日水曜日

きんりょうへん

野生の日本蜜蜂を誘引するための植物がきんりょうへん。

「きんりょうへん」なんて聞いたことがありません。
名前を聞いても、いったいどんな植物なのか私には見当もつきません。

きんりょうへん…金稜辺

シンビジウムに似た小型の蘭の花なんだそうです。
この花の香りは、日本蜜蜂の群れを引き寄せる匂い(集合フェロモン)に似てい
そのために日本蜜蜂が引き寄せられるとのこと。

ますます興味津々です!

いったいどんな香りなんでしょう。
金稜辺の花をくんくんしてみたくなりました。

集合フェロモンを発するなら、近くに日本蜜蜂がいれば
どんどん集まってくることでしょう。
しかもこの金稜辺の香りは、西洋蜜蜂には効果がないんだそうです。

金稜辺の花が咲いた時にやってくる蜂は、日本蜜蜂ということですね。

それにしてもこの金稜辺って名前、すごく漢語っぽいですね。
江戸時代に、中国から入って来た時には、漢語に詳しい知識階級層の
ものだったのでしょうか。

葉っぱに、黄色の覆輪があったところから命名されたとか。

黄色の縁取りのような輪を金稜辺と表現してるのですね。
さすがって感じです。

金稜辺、育ててみたくなってきました。





2013年5月20日月曜日

頭が痛い日もある

私は偏頭痛持ちです。

だいたい、いつも元気で活動的な私ですが、時折
偏頭痛に襲われることがあるのです。

偏頭痛、人によっては10代で発症するのだそう。
天才の病だっていう人もいるのは、アリストテレスや
ゴッホなどが偏頭痛だったから。

私が初めて偏頭痛になったのは30代になってから。

奥手にも程があるって笑わないでくださいね。
かなり忙しい日々が続いていている中、急ぎの企画書を
急ぎ仕上げて、割と重要なパーティーへの出席を控えてました。

いきなり、視野がおかしくなったのです。

視野の一部が光っているようで、よく見えません。
とっても驚いて、眼科医をしている親戚に電話して相談しました。

「目をつぶってみて」と言われて目を閉じてみると
欠けていた視野がそのまま、光っているように感じられます。
それを伝えると、偏頭痛でしょうとのこと。

初めての発作だとしたら、これから頭が猛烈に痛くなるかもしれないから
早目に食事をとって、次の日は休みにした方がよいと指示を受けました。

「ええ〜、休めないかも」と言ったら
「頭が痛くならないなら、大丈夫だけど、最初の発作だとしたら
 あまりの痛さに吐く人もいるんだから」

ああ、もちろん、診断の通りでした(泣)

以来、偏頭痛とつきあうことになってしまいました。
不思議なもので、偏頭痛の発作が起きるのは、春先5月が多いのです。

ということで数日前は偏頭痛でぐったりでした。

2013年5月19日日曜日

野生の蜜蜂

日本蜜蜂は野生なのですって。

日本の気候に適応した種なので、病気にかからないと言えるほど
丈夫な蜂なのだそうです。
西洋蜜蜂より一回り小さくて、お腹がぷっくり丸い。

おとなしくて、人を攻撃することはないという可愛い蜂なんだそう。

でも、日本蜜蜂の蜂蜜を採るためには
この野生の蜂蜜を捕まえなければならないのです。

まさか網を振り回して捕まえるのかしら?と思ったら、
それには、いろいろな方法があるようです。
基本的には、野生の蜜蜂を何らかの方法で惹き付けて
住み着きたいと願うような環境を用意するということのよう。

惹き付けるためには、日本蜜蜂が好む花が必要。
花が咲いたら、どこからとも泣く日本蜜蜂がやってくるのでしょうか。

なんだか、わくわくします。

ただ、日本蜜蜂の蜂蜜を採ることができるのは、年に一回だけ。
西洋蜜蜂なら、プロポリスとかロイヤルゼリーなども採れるようですが
日本蜜蜂の場合、蜂蜜以外に採れるのは蜜蝋だけなんだそう。

日本蜜蜂の蜂蜜は、行動範囲にある花からどんどん蜜を集めるので
何種類もの花の蜜が混じり合ったものになります。
だから、百花蜜と呼ぶのだそうです。

なんとも素敵な呼び名ですね。

月影本舗の百花蜜…やっぱり美味しそうだ。
うれしいな。


2013年5月17日金曜日

はちみつとチーズ

もういつの頃かは忘れてしまいましたが
初めて、ゴルゴンゾーラチーズにはちみつを掛けて食べた時は感激しました。

ライフワークのひとつがダイエットですから
糖分はずっと制限してきました。
お砂糖はなるべく口にしないように。

コーヒーにも紅茶にもお砂糖は入れません。
炭水化物もなるべく食べないようにしています。
食べる時には、急激に血糖値をあげないものを選ぶようにしています。

糖分を摂取しすぎると、糖化という現象がおこり
肌の老化が進むと聞いています。

でも、自然の糖分は別。
メイプルシロップやはちみつは、血糖値を上げにくい糖分。
含まれているミネラルなどの栄養素は免疫力をあげてくれるとか。

チーズなど乳製品は大好きですが、チーズにはちみつという組み合わせは
レストランで初体験したものでした。
チーズケーキというスイーツが存在するのですから
チーズと甘さは相性のよいものと想像できますが
香りの強いブルーチーズに蜂蜜の組み合わせは新鮮だったのです。

チーズの香りと蜂蜜の香りの相性は抜群です。
とはいえ、もっと蜂蜜の勉強をすれば、ゴルゴンゾーラにぴったり合うのは
どの蜂蜜なのか選べるようになるのかも。

これからまだまだ勉強することがあると思うと楽しみです。

2013年5月16日木曜日

ちいさな部屋が好き

大きな建物が好きなのに、小さな部屋が好きです。

このブログで綴っている夢が叶うとしたら
私が暮らす部屋は、コンパクトなはず。

理想は、モンゴルの遊牧民のゲルなんですから。

ゲルっていうのは、モンゴル語の家という意味です。
パオっていうのは、中国語ですね。

ゲルは移動式住居です。
慣れた人達が一斉に取りかかれば二時間くらいで組み立てることができます。
でも、毎日のように移動するわけじゃなくて
冬のゲル、夏のゲルといったイメージで年二回から三回の移動でしょうか。

天候や自然の状況によってさらに移動することもあるようですが。

遊牧民ていうから、住所がまるっきり不定というわけではなくて
例えばこの家族は夏にはこのへんにいるっていう感じですから
郵便も届くのです。

年数回の移動とはいえ、家財道具一式を持ち運ぶのですから
最小限のもちもので彼らが暮らしていることがわかります。
モンゴルに滞在していると、そのシンプルさが豊かさであることに気付くのです。

草原でしばらく暮らして、日本に帰ると
街も、自分の部屋も「なんてごちゃごちゃしてるのだろう」と呆然とします。
ものが多いことが豊かさであった時代はもう終わり。
たくさんのものに振り回されて過ごすのももう終わりにしたいものです。

現在の生活スタイルでは、すべてのものを断捨離するのは難しい。
それでもあきらめずに、すこしずつ整理や処分を続けています。
でも道のりはあまりに遠いようで、途方に暮れることも。

母の実家で田舎暮らしをするその夢が叶うなら、本当にさっぱりと
ちいさな部屋で暮らすはず!




2013年5月15日水曜日

蛍もカワセミもいる

母の実家の周りは、残念なことに休耕田だらけ。

わが本家もとうとう昨年は田んぼを作りませんでした。
でも放りっぱなしにすることはできないので
友人に応援を頼んだりしましたが…

そうそう頻繁に農作業をすることも難しい。

友人達が休みの日に、楽しく農作業をして
交流する、そんな場所に育てて行くのには、力不足なのかと
落ち込んでます。

しかし、あきらめきれない故郷。

昨年は、なんと蛍が姿を現しました。
私が子供の頃は、たくさんの蛍が飛んでいましたが
農薬の使用で一時期は全滅かと思われた蛍達。

まだ、数えるほどですが、休耕田が増えたことが
蛍の復活を促したのですね。

田んぼの近くの川には、カワセミを見かけることも。

人気の少ない農道を歩いていると、雉に出会うこともあります。
雉って歩いてると、かなりの大きさでびっくりします。
堂々としていて、であってしまったこちらの方が恐縮してしまう感じ。
そういえば、日本の国鳥は雉ですね。

ハクビシンもうろちょろしてます。

すぐ近くは、大型ショッピングモール、そして開発されたニュータウンなのに
自然が豊富で東京にも近い。

なかなかの立地だと思うんです。

2013年5月14日火曜日

大きな建物が好き

田舎が好きな私ですが、大きな建物が好きという一面ももっています。

大きな空間の中に入ると不安になるという人もいますね。
あんまり広い部屋だと落ち着かない。

私の場合は、ちょっと違う。

大きな広い建物の中の空間に入ると、それだけでうれしくなるのです。
ターミナルや、博物館や、ショッピングセンター、大きな教会。
みんな大好きです。

天井がある程度高いだけで癒される感さえあるのです。

日頃は、狭く、ごちゃごちゃした空間で暮らしている反動でしょうか(笑)

先日、IKEAに買い物に行きました。
さまざまな商品の魅力ももちろんですが空間の大きさが、大好き。

高い天井のレストランで、ミートボール食べてると
すごくリフレッシュできるのです。
小旅行したくらいのエネルギーがチャージできる感じ。

こんな風に書きながら、そろそろまた
IKEAに行きたいなあなんて思ってます。
前回は家族と一緒に出掛けたのですが、一人っきりで
楽しみたいような気分にも。

一人で暮らしてるの長いですから、もうほんとにお一人様ですね。
わたし。

2013年5月13日月曜日

日本蜜蜂

仕事で高知県大月町にいったとき、地元の方々とお話しする機会が何度かありました。

仕事の他、畑や田んぼを作っているというのは
想像できましたが、蜂を飼育している人がいるのには、ちょっと驚きました。

それぞれの家で、蜂のための小屋(?)に独特な工夫があったりすること、
1家族で年間使えるくらいのはちみつが採れるということなど
とても新鮮な情報でした。

実際に蜂小屋を見せてもらったのですが、
養蜂場のイメージを想像していたら、とても小振りで可愛いものでした。

日本蜜蜂と西洋蜜蜂は、性質が違うので育て方も違うということも
その時に聞きました。
西洋蜜蜂は、単一の蜜源から蜜を集め、
日本蜜蜂は、さまざまな花を蜜源として蜜を集めるということも
新鮮な情報でした。

はっきりいって、蜜蜂にはあまり興味がなかったのですが
俄然興味が湧いてきました。

蜂蜜と言えばれんげ印だったのに、輸入品でラベンダーの蜂蜜初めて食べたとき
すごく驚いたこととか、マヌーカ蜂蜜に感動したこととか

そして、数ヶ月前。

旅行先のホテルの朝食。
焼きたてのパンに、バターに数種類のジャム、そして蜂蜜が添えられていました。

その蜂蜜を口に含んだ時の、繊細な甘さときらめくような香り!

思わず、「この蜂蜜は、何の蜂蜜ですか?」と聞いてしまいました。

これが、日本蜜蜂の蜂蜜だったのです。
日本蜜蜂ってすごい。


2013年5月11日土曜日

月影って?

なんで月影本舗なのか?という話。

母の実家は、これといった観光名所はないところです。

祖父母の家が観光地の友人をうらやましく思ったものです。
でも、水は美味しくて、野菜もお米も美味しいと感じ続けています。

あるとき、日本に名高い3つの井戸があるという話を聞きました。

日本三井(にほんさんせん)。

まずひとつは、星影の井。
別名は星月の井戸。
これは、鎌倉にあって昼までも覗き込むと星が見えると伝えられてます。

次は、日影の井。
これは福島県二本松城趾の中にある井戸。
この水で日本酒を仕込んでいるとの話も。

そして最後が月影の井。
これが母の古里にあるのです。
はっきりいって、日影、星影の井戸と比べると
古いっていうだけで、史跡としては見る影も無い有様。

でも、月影ってきれいな言葉。
月影本舗のはちみつ…食べてみたーい!


2013年5月10日金曜日

夢のブログ始めます

誰でもいろいろな夢を持っています。
もちろん私にも。

仕事に関する夢や、自分の身体についての夢(あと数キロ減量したいとか、マラソンで完走したいとか)…

そんな中で、母の実家の土地に家を建てて住みたいという夢を持っています。
今まで同様仕事を続けるとしても通勤圏ですし
古き里山の風景が残っている一帯から、開発されたエリアが隣接しています。
もうすぐ、コストコがオープンしますし、シネマコンプレックスも
スポーツクラブもあります。

本拠地を移動させたら、私の仕事や生活もあたらしい
輝きに満たされるはず…

ただ、移動して暮らせばいいというだけでなく、
田舎暮らしならではの楽しみも考えています。

本家の田んぼを再生させたいと、友人に声を掛けた昨年。
もっと喜んでくれるかと思っていた本家の長男とは少々折り合いつかず。

思いだけではうまく行かないこともあるもんですね。

一時、とてもがっかりしてしまったのですが
少し気分を変えることにしました。

母の名義の農地でできることを、考えることにしたのです。

畑でイタリア野菜を作って、ピザ釜小屋を造る…
そんなことを考えていたのですが、まだまだ畑を作るには
資金的にも時間的にも問題があります。

そこで、はちみつです。

日本ミツバチのはちみつってとっても美味しいんですもの。

ということで、はちみつを作る夢の日記です。